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水溶性の緑

水草水槽と観葉植物(おもに多肉)のことを観察するブログ

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厄介なのがキター!

2010.06.10/Thu/23:51:27

(6/11訂正・追記)
『本更新の内容について』
この更新記事中において、実際の事実とは異なる内容、
また、誤解があったことについてお詫びいたします。
大変申し訳ありませんでした。

今回訂正させていただいた箇所以外についても、
その程度の素人が書いている事をご理解の上、ご覧ください。

この場を借りて、コメントでご指摘いただいた
フォームEW さんに御礼申し上げます。



こんにちは。トラブルが発生しました。

発生場所は60cm水槽です。
20100610 011
先日、オーストラリアン ノチドメと
キューバパールグラスが若干白化してきた
ということをお伝えしました。

水草の白化には幾つかの原因が考えられます。
白化が起こる原因はいくつかあるので
一つ一つ考えていく必要があります。

当然複数の原因が合わさってということも考えられます。
そのため白化の原因になる要素を挙げ、
この水槽の環境を見直してみます。

●光が足りていない
→可能性としてはあり得る。
この水槽は18W4灯で光の条件としては悪い方ではありませんが、
蛍光灯の設置日が約1年前なので光量が落ちていることは考えられます。

蛍光灯は当初の光量が70%まで下がった時を定格寿命としています。
大体8500時間程度が普通でしょうか?
そうすると1日10時間点灯のこの水槽の場合、
約2年8ヶ月で光量が70%まで下がるということになります。

ちなみに蛍光灯は最初の3ヶ月で光量が90%まで下がり、
半年で80%まで下がるといわれています。
その後は光量の落ち込みはゆっくりとなり、
だんだん70%まで下がっていきます。

●水温・pH・硬度が合っていない
→微妙。ないわけではないが考えにくい。
水温は最近の陽気で25度を超えることが多くなりました。
水草は基本的に低水温を好む種類が多いので、
調子を崩すということは無いわけではないとは言えます。

pH・硬度についても、若干硬度を要求するキューバパールグラスは
ソイル+底面フィルターで低pH、軟水になりやすい環境に合わない
ということもあり得ますが、
最近になって水質が急激に変わったということはなく、
成長はしているので可能性は低いと考えます。

●底床の栄養不足
→あり得る。
この水槽は初期肥料として固形肥料を仕込んでいません。
初期のコケの大量発生を抑えるためですが、
水草が成長してきてソイルの肥料分が少なくなってきた可能性があります。

ことに前景草は肥料食いが多く、貧栄養が好きなのは
ウォーターローンぐらいです。
後景のロタラなども比較的肥料を使います。

また、底床のソイルは肥料分が少なく、吸着系とされる
プロジェクトソイルにアマゾニアパウダーを敷いたセットなので
元々底床の肥料分もアマゾニアなどの栄養系ソイルよりも少ないです。


とまあこのような感じで長々と書いた割に普通の結論ですが、
肥料が足りないのではないかと考えました。

単に肥料といってもチッソ・リン・カリが足りないのか?
または微量元素の鉄・マグネシウム・カルシウムなどが足りないか?
によって対処の仕方も変わります。

余計なものを追加してやっても効果があるどころか
コケの原因となりますので少しづつ様子を見ながらやっていくしかありません。

試しに比較的水槽内で欠乏しやすいカリからやってみます。
カリ分は“ある例外を除いて”コケに直結しにくいですし。

20100610 051
カリウム水溶液を切らしていましたので、
今までカリは1度も施肥していませんでした。

園芸用の硫酸カリで水溶液を作ります。
ちなみにカリウム補給用としておなじみの
ブライティKは炭酸カリから出来ています。

炭酸カリは水に溶けやすく、硫酸カリは溶けにくいことと、
若干カリウムの保障成分が低いので質で劣ります。

これでカリウム液を作ると硫酸イオンも生成されますが、
硫酸イオンは植物にも必要な要素です。
ただし、普通の水道水に豊富に含まれるので
敢えて入れるたぐいの物ではありませんが。

※硫酸カリウムから、自作カリウム溶液を作る際には
フォームEWさんのブログ『適当な更新でコメント(1)を目指す』の記事
自作カリウム肥料
カリウム肥料の添加の目安
が非常に参考になります。
丁寧に解説されていますので、「硫酸カリウムからカリウム肥料をつくりたい」
とうい方は是非そちらをご参考ください。ちゃんとしたカリウム溶液が作れます。

20100610 050
ちょうどブライティKの空ボトルがあったので、
それに硫酸カリ28gと水道水で10%カリウムを作りました。
※硫酸カリウム28gをブライティKのボトルに溶いても、10%のカリウム溶液にはなりません。以下に今回作成した水溶液と水道水、数日汲み置きした水道水の試験紙の結果を掲載します。
20100611 001
(今回制作した水溶液の検査結果)
20100611 004
(上:水道水 下:数日汲み置きした水道水)


勢い余ってハイポネックスも入れてしまったので、
総合液肥になってしまいました(笑

コレを1日3プッシュしてしまいました。
そしたらこのザマ。
20100610 004
20100610 002
アクアリストがおそらく一番イヤな現象であろう
藍藻の発生です。

原因はモチロン液肥です。が、それだけではありません。

通常の藍藻の主たる発生原因は、
●水質がアルカリ性
●水が澱んでいる
●通水性が良くない
●過剰な老廃物がたまっている
●水温の変化
●魚を導入した際の飼育水に混入
などです。

今回は底面フィルターで前の方はパウダーのため通水性が悪く、
水の流れが澱んでいる水槽前面両サイド付近に、
20100610 053
照明ユニットの両サイドの切り欠きからカリウム水溶液を添加。
(カリウムは強いアルカリ性です)
※炭酸カリウム溶液であればアルカリ性ですが、硫酸カリウムは中性です。そのため、今回の藍藻の発生原因としては誤りです。だたし、このなんだかよく分からない溶液を入れたことにより、なんらかの水質の変化があっただろう事については、原因の一つとして挙げられるかと思います。

ということでロイヤルストレートフラッシュ程ではありませんが、フルハウスぐらいには条件が揃っていました。

対処方法はいくつかあります。
藍藻をホースで吸い出す
●生物兵器を利用する
●排水の向きを変え、水の流れを変える
●エアレーションする
●遮光する
●水質を思いっきり酸性にする(ピートなどで)
●市販のバクテリア剤を吹きつける(バクター100など)
●木酢液を注入する
●エクスタミン・アンチグリーンといった薬剤を使用する
●オキシドールを吹きつける
●グリーンFゴールドを吹きつける
どれも一長一短ありますので、
環境合わせて幾つか併用した方がいいでしょう。

長いエントリがさらに長くなるので今回は割愛しますが、
どの方法がどのように効くのか知りたい場合は言ってください。

※現状の状態では、正しいことを伝えられるだけの知識がありません。

20100610 025
今回は、水草に比較的害のない方法でオキシドールを使用します。
前景草がランナーを伸ばしている部分ですし。

基本的に過酸化水素水なので、発生するのは酸素だけ…と思いきや、
オキシドールはその成分から消炎剤(の類)とリン酸(塩)と
エタノールのどれかの組み合わせが多いので、
黒ヒゲゴケが大量に発生する場合があります。

20100610 007
スポイトで藍藻表面に吹き付けましたが、
結構奥まで浸透するものなんですね。
一番下まで酸素の泡が発生していました。

あとは生物兵器に任せて一晩おきます。
ブラックモーリーが藍藻を食べる魚として有名ですが、
レッドラムズやヤマトヌマエビも少量だったら食べてくれます。

20100610 021
1晩置いたらキレイに無くなりました。

元々ガラス面と底床が触れる部分は発生しやすい傾向があり、
完全に無くなるのは環境的に厳しいですが、
ほぼ影響のないレベルにまで抑えられました。

今回は早期発見できたのであっけなく終わりました。
結局水換えも遮光もせずに済みました。

『自作して嬉しくなったからと言って、
肥料の使いすぎには注意しましょう』
というお話でした。

それでは、また次回までごきげんよう。
20100610 034

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この記事に対するコメント

確かにカリウムは塩基性ですけど、硫酸カリウムは中性ですよ。
カリウムイオンが消費されたら酸性、硫酸イオンが消費されたらアルカリ性に傾きますけど。

>それに硫酸カリ28gと水道水で10%カリウムを作りました。
ちょっと良くわからないのですが、ネットに良く出回っている作り方で、1Lに28gの硫酸カリで、10%炭酸カリウム(ブライティK)と同等のカリウム溶液を作ったと言う事でしょうか?
だとしたらそのレシピは違ってますよん。
お手持ちの硫酸カリは保障成分が50%以上だと思いますが、これは硫酸カリが92.5%以上はいっているということです。
硫酸カリ100%でも、保障成分は54%程度になります。
詳しくは自分のブログのTips-自作カリウム肥料に書いてあります。
10%(w/w)炭酸カリウムと同等のカリウム濃度の硫酸カリ溶液を作るなら、12.6%(w/w)の硫酸カリウム溶液になります。
100ml作るなら、水87.3mlに12.6gを溶かすことになります。
でもこの濃度は寒いと析出してしまうくらいギリギリの濃さですw
URL | フォームEW #-
2010/06/11 19:37 * 編集 *

Re: タイトルなし

> フォームEW さん
確かにご指摘の通り、
硫酸カリウムは中性でした…
申し訳ありません。記事も訂正をしておきます。

カリウム溶液についても
その通りで間違った作り方をしていました。
結果的になんだかよく分からない液体を作っていたようです。
ご指摘いただいてありがとうございました。
URL | 車輪のホイール #-
2010/06/11 22:38 * 編集 *

出来たカリウム液の硝酸、GH、KHが上がっているのが気になりますね。
もしかしてこれって、硫酸カリだけじゃなくて、ハイポネを入れちゃった奴なんでしょうか?
今回のカリウム液のカリウム濃度はかなり低いはずなんで、カリウム過剰によるコケは考えにくいと思います。
ハイポネの影響なのか、もともとカリか硫酸イオンが不足気味で抑えられていたコケが生えだしたか、たまたま偶然重なっただけか…
いずれにしても、いきなり1日3プッシュは多かったと思いますw
少しずつコケが出ないことを確認しながら増やしていった方がいいかとw
弱った植物は肥料の吸収量も減ってますしね。
URL | フォームEW #-
2010/06/12 00:53 * 編集 *

Re: タイトルなし

> フォームEW さん
そうです。ハイポネを混ぜちゃったヤツです。
硬度が高いのは何となく測る前に分かっていました。
硫酸カリを溶かした溶液にハイポネを入れてみたら、
カルシウムみたいな白いのが沢山結晶化してきたので。

普通のブライティKが20Lに1プッシュだったので
おんなじ位入れればいいやと思って入れたんですが
もうちょっと控えめにすればよかったですね。
URL | 車輪のホイール #-
2010/06/12 21:31 * 編集 *
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